最近スローライフを目指す人に人気が高まっているらしい、滋賀で農業移住体験をしてきました。
前回更新は
京都へ向かうバスの中でした。
その後無事京都へ到着し
まあー京都ももう両手の指で
数え切れないくらいに
来たしそろそろ慣れたな
なんて思いながら
ずんずん目的地と真逆の方向に歩き
(本当に180度間違ってた)
ずいぶん遠回りしてから(旅だよねこれも)
京都で行きたかった伏見稲荷へ行って
滋賀にいました。
芋を掘るためです。
みんなで掘った芋は
蒸して剥いて
でんっ
ででーん!!!!!
...............なんか南米で見たことあるわこれ。
じゃなくて
うん。こっちのがそれっぽい。
スイートポテトになりました!!
うん。これなら誰がどう見ても
スイートポテト。
と、いうのもわたしの友人が
滋賀で「地域おこし協力隊」という名のもと
地域活性のために
いわゆる「田舎」で
農業をしているのです。
今回はそこで採れた芋で
世界一大きなスイートポテトをつくって
ギネスに挑戦しよう!!!!!
という最高に面白いイベント
の予定でしたが、
ギネスの山は高かった...!!!
急きょそのギネスを、目指すための
練習ってことになりましたが
出来たスイートポテト味の物体の見た目も
最高に面白かったです。笑笑
これ超甘いやつだから。
味はちゃんとスイートポテト。
その証拠に、近くの道の駅で
ちゃんとその芋がソフトクリームになって
売ってました。
おいしかった。
自分が育てた芋が
販売されてるなんて、、、すごい。
そんな彼がやっている農業ですが
自分で食べるものを
作り出す行為ってまさに、
「生きて」いるよなあ。
って思って。
自立してるというか。
多分自分が生きるために
食べるものを
自分でつくることって
シンプルなことだけど
本当に大変で、
なかなか普通はできないことで
つい余分に便利で贅沢なものが
多くなっちゃった現代で
貴重なことだったりするのかなと
車庫にならんだ大量の芋を見て
考えたのでした。
生きるのって
もっとシンプルだと思う。